ブログをご覧にいただきありがとうございます。
カイシャ工房代表の山田です!
今回は、コーチングについて書こうと思います。
巷ではコーチングについての認知度がだいぶ上がってきたように感じます。
その代償として、コーチングの正しいプロセスができずにコーチングを名乗るような人も増えてきたように思います。
コーチングはしっかりと勉強しないと実践できないような、非常に難易度の高いことです。
特に教育においては、「教える」というティーチングとは真逆なのがコーチングです。
そこを正しく理解せず、または学ばずにコーチを名乗っている学習塾が少なくありません。
ですので、コーチングとは何か?ということをご理解いただき、コーチングでできることとできないことを明確にしていただきたいと思います。
その上で、お子さんに必要なのは「ティーチング」なのか、「コーチング」なのかをご判断ください。
ティーチングとコーチングの違い
注意点1
コーチングには必ず守らなければならない原則があります。
原則① 始めようという意図がある
原則② 相手の同意がとれている
原則③ 会話を続けることに対する同意がある
原則④ 向き合う(コンフロンテーション)
原則⑤ 適切な距離を保つ
形態としては、「必ず決まった時間に」「1対1の状態」でないとコーチングは成り立ちません。
しっかりとそのような時間を設定されるかどうかを確認していただいたほうが良いと思います。
注意点2
コーチングとティーチングは同時進行できません。
学ぶ人が主体となって進めるのがコーチングで、
先生が主導して教える形態がティーチングです。
しっかりと時間が区別されているかどうかを確認しましょう。
コーチングのスキルはピンキリです
個人的にはコーチングのスキルは営業のスキルと似ていると思っています。
営業の経験がある人でも、売れる人と売れない人がいるように、
コーチングを学んでいても、クオリティが高い人もいればそうでない人もいます。
ぜひ一度体験して判断してみてください!
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