こんにちは!カイシャ工房の山田です。
今回はカイシャ工房の指導方針について書いていこうと思います。
巷ではSTEAM教育が流行っていますね。
素晴らしい内容を伝えている方がたくさんおり、おもしろいお話や体験を提供しているところも多いです。
特に小学生の低学年から質の高い実践的なSTEAM教育に触れられれば、将来の選択肢が広がると思います。
ただ、中高生になってくると興味も細分化してくるため提供する形の教育では限界があります。
中高生が自らの適正に応じて学びを深めていくために最も必要な能力として、
「読む力」が重要だと考えています。
なぜ今「読む力」なのか?
わざわざ言わなくても「読む力」が大事なことはみなさんご存じだと思います。
「読む力」さえあれば、自分の興味に合わせて自由に知識を深堀りすることができます。
生涯を通して学ぶことの重要性が増している昨今では、大学受験やテストの点数を上げる方法ではなく、自ら学んでいく姿勢とやり方のほうが重要になっています。
大学受験やテストの点数を手っ取り早く上げる方法は、「パターンをインプットする」ことです。
問題演習量を増やせば少なくとも点数は上がります。
人生のために学ぶには、自分で自分の興味を広げることや、深堀りすることが必要になります。
その場合、全てを教えてもらうことはできません。
「読む力」があれば自分で学んでいくことができます。
逆に言うと、「読む力」がないと主体的な学びは難しいのです。
「読む力」があるとこんなに便利!
最近では教育現場で映像授業を利用することが多くなってきました。
映像授業は非常に有効だと思うのですが、カイシャ工房では文字によるインプットができるよう指導しています。
【文字によるインプット=「読む力」のメリット】
・映像に比べインプットのスピードが5倍~10倍
⇒圧倒的に時短ができる
・情報量(本やネットなどの情報の種類)が圧倒的に多い
⇒映像授業の数に比べると、過去に出版された本に比べるとまだ圧倒的にテキストのほうが多いです。
さらにGoogleのアルゴリズムがまだテキスト分析のため、ネットでも文字による情報がなくなることはないでしょう。
僕はYoutubeの動画を文字おこししてくれているものを購入したりします。
動画で15分の内容は、テキストだと2~3分で読み終えることができます。
「読む力」さえあれば、自分の興味あることがらを、最速でインプットしていけます。
人生を通して学んでいかなければいけないこれからの時代に、「読む力」を身に着けると他の人に差をつけられますよ!
「読む力」の伸ばし方は、人によって全然違います。
興味がある方は無料体験で一度聞いてみてください!
【LINEでの相談も受け付けています】