カイシャ工房代表の山田です!
個人的に「先生」と呼ばれるのが嫌いなので、カイシャ工房では「先生」は使いませんが
先生と生徒はどのような関係が理想なのでしょうか?
何でも相談できる関係や、先生が尊敬される関係など、色々な意見があると思います。
カイシャ工房が普通の塾と何が違うのか、というのは以前ブログに書きました。
その上で、今回は先生と生徒の理想の関係について、持論を書いていきたいと思います。
カイシャ工房が考える理想の関係
「特別視」ではなく「対等な関係」でもなく、「揺れ動く関係」を目指していきたいと考えています。
生徒と先生という呼び方を固定してしまうと、どうしても特別視をしてしまいがちです。
では対等な関係を作るべきかというと、サービスを提供している側としてはしっくりきません。
お互いがお互いを尊重し、時には導いていくような関係として「揺れ動く関係」が理想だと思っています。
そのために重要なのは、お互いがどんな意思を持っているのかをすり合わせる「対話」で、その手法としてコーチングがあると思っています。
揺れ動く関係性の人を身近に作れるかは、自身が成長スピードを加速させる上で非常に重要です。
他の人よりも一歩先に行きたい人は、ぜひ一度コーチングを体験してみてください!
今回の「揺れ動く関係」という言葉は、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」伊藤亜紗著から引用させていただきました。
自分の価値観や視野が広がるとてもおもしろい本です。
気になる方はぜひ手に取ってみてください!