カイシャ工房代表の山田です。
今回はこの場を借りてご報告をしたいと思います。
タイトルにもある通り、ようやくコーチングの国際資格がとれました!
正式名称はICF(国際コーチング連盟)認定のACC(アソシエート認定コーチ)です。わかりにく。。。
コーチングの資格には色々ありますが、ほぼすべてが民間資格です。
その多くはプログラムを受講した卒業証書みたいなものであるため、実際にその人の力量を証明するものではなかったりします。
今回は国際資格は何が違うのか?ということを書いていこうと思います!
ICF認定ACC資格の取得条件
1.ICFが認定するコーチ・トレーニング・プログラムの終了
■オンラインクラス受講時間数60時間以上
■ICF資格コーチから1 on 1コーチを3か月以上かつ10時間受けた
2.以下を記載しているコーチング・ログ記録
■8人以上のクライアントとの最低100時間(うち、有料75時間)のコーチングを記録したもの
3.コーチングの基礎的な知識があることを確認するためのテストの受験
※有効期間:3年間(更新制)
結構大変でした。。。
1.のトレーニングプログラムの終了試験があるのですが、これに実技試験があります。
実際に実施したコーチングの音声データを提出して審査されるわけです。
受験番号から考えると、倍率は3倍~4倍ぐらいだと思われます。
また、3.のテストが以外と難しくてびっくりしました。
150問の4択問題をひたすら解いていくもので、合格点ギリギリでした(笑)
有料での実績を求められるところが、他の民間資格とは違うところですね。
さらに更新制のため、ICF認定の資格を持っている人はかなり経験が豊富だと思います。
さいごに
ICF認定資格を持つ日本人は、2021年8月時点で740名です。
恐らく教育業界での資格保有者はかなり少ないと思います。
今後は自己理解の必要性が増していくと思っており、そのためにコーチングは非常に有用です。
将来を担う学生に、高いクオリティのコーチングを提供したいと思いがんばって取得しました。
ぜひプロのコーチングを体験してみてください!
多分国際資格持ったコーチのセッションを無料体験できるところは他にないと思います!
お待ちしています!