カイシャ工房代表の山田です。
メタバースやWeb3.0など、様々な文脈で様々な情報が飛び交ってますね。
個人的にはこの手の話は大好きで、新しいものに関して抵抗がないため積極的に取り入れていくスタンスです。
かなり大きな変化が起こると考えているため、それらの変化を様々な観点でまとめていければと思います。
- テクノロジー
- クリプト
- VR、AR、XR
- 哲学
- 教育
- 環境
子どもがゲームばかりしている!
メタバースが本格的に運用される世界になると、この言葉の意味が180度変わります。
そもそも、なぜゲームばかりしていてはいけないのでしょうか?
それは恐らく、ゲームばかりしていては「生活ができない=お金が稼げない」からではないでしょうか。
しかし、今後NFTでデジタルデータに簡単に値段をつけられるようになると、ゲームをやることで稼ぐことができるようになります。
これが「Play-to-Earn」という考え方です。
ゲームに価値がでる時代がすぐそこに
ここでは少し具体例を出しながら考えてみたいと思います。
Minecraft
言わずと知れたゲームタイトルですね。
Youtubeで関連動画の再生回数が1兆回再生という、驚異的な人気です。
マインクラフト上で作成した町や建物、アイテムなどは、現在では何の価値もありません。
しかし、今後NFTでデータに希少性を持たせることができるようになった場合、マインクラフト上でお金を稼げるようになる可能性があります。
Springin’(スプリンギン)
スプリンギンは、難しい言語や技術がなくても、誰でもプログラミングやデザインを学べるアプリです。
サービスを提供している株式会社しくみデザイン代表の中村氏は、クリエイター・クリエイターという肩書で、クリエイターを創出することを目標に掲げておられます。
この先、メタバース上で過ごす時間が長くなると、デジタルのもの(アバターや服、髪型)などに価値がつきやすくなります。
すでにNIKEはフォートナイト上で様々なアイテムを提供しています。
教育は何をすべきか
上記のような変化が起こった場合、ゲームに熱中した結果親よりも稼ぐ子どもが出てくると思います。
そうなったときに、大人は何を教育すべきでしょうか?
そもそも大人が子どもを教育すべきなのでしょうか?
以前からブログで書いてますが、学歴の価値はかなり下がると思います。
「教育=勉強を教える」という考えは、全く意味がない。
どう生きていきたいか?そのために何を学ぶのか?
これが今後の教育で必要なことではないでしょうか。