カイシャ工房代表の山田です。
今回はカイシャ工房のメニューのひとつであるディベートタイムで使う、重要なスキルについて書いていきます。
ディベートタイムって?という方は、過去に書いているブログをご覧ください。
情報の信ぴょう性を考える
ディベートで重要なことは、相手にいかに納得感を与えるかです。
なので、情報の信ぴょう性が非常に重要になります。
情報の出所が曖昧だと、必ずつっこまれますからね。
これが、学生にとっては最初は非常に難しいんです。
平気でWikipediaやYahoo!知恵袋の情報をだしてきたりします(笑)
SNSの発展により、誰でも情報の発信者になれるようになりました。
情報量が爆発的に増加している中、情報の質について考えなければいけなくなっています。
この情報リテラシーを高めるために、ディベートは非常に効果的なのです。
その情報はどこから?
情報の信ぴょう性を考えるようになると、ただGoogleで検索するだけでは限界があることに気づきます。
そうすると情報にも質があることを学びます(一次情報、二次情報、三次情報)。
情報の質が高まると、相手を説得する力が増します。
その過程でクリティカルシンキングやロジカルシンキング、さらにはデータを分析する力も同時に身に付きます。
ディベートはこれから必要になる能力が全て身につくめちゃくちゃ効率的な学びなのです。
ディベートをやってみよう!
こんなにメリットがいっぱいあるディベートですが、なかなかやってみる機会がないと思います。
なぜなら、ディベートを実施するには、先生に高度なファシリテーションスキルと知識が必要だからです。
カイシャ工房では、仕事としてコンサルティング・ティーチング・コーチングの全てを経験しているからこそ、質の高いディベートができると思っています。
一度やってみるとディベートが病みつきになると、通ってくれている学生からは好評です。
気になる人はぜひ体験してみてください!楽しいですよ!